suzu@kick diary

とあるキックボクサーの九転び十一起きな物語が現在、進行中です。

笑いもある顔

笑った顔をみるのは好きだ。笑ってくれたらこちらも嬉しくなるし、気持ちよくなる。

人間の程度や能力にはきっと良い悪い、高い低いがあるのだろうけど、思いっきりの笑顔はどんな人でも素晴らしいと思うし、そこに優劣なんかはない。
受け取る側に絶対的な安心感や幸福感をもたらしてくれるものだ。
疲れや沈んだ気持ちも吹き飛ばしてくれることだってある。

人間はとてつもなく大きい場に存在していて、日々内的にも外的にも広がる世界で生きている。そのなかで当然のことながら悲しみにくれることはたくさんある。テレビニュースも伝える第一報は決まって不幸なニュースだ。悲しみの影はいつもつきまとっていて、笑えない生き方と誰もが紙一重で接している。そう、明日笑って過ごせる保証はどこにもないのだ。

だからといって、今生きていることに感謝して笑って生きていこうとかは毛頭言うつもりはない。
だけど、自分に近しい人を笑わせてあげれば、映画『ペイフォワード』のトレバー少年の理論みたく、その人がまた別の近しい人に微笑んであげて、そしてまた同じように次の人へという風に伝播していったらいいなと、そんな意識は持っていたいといい年の大人になってからだけど、そう思っている。

その先には自分が出発点となり広がっていった微笑みのある顔にどこかで出会う、そんなキセキもありえるかもな、なんて。空想かもですが、そんな世界だったら楽しいだろうなとふと思ったりしてしまいます。
むすっとしていたら、場はしらけるし、相手も感情を害することだってある。

世界は変えられない。僕自身、不機嫌な時もある。淀んだ気持ちに支配されることもある。
でも身近にいる人を笑わす、それくらいは僕にもきっとできそうだ。

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